交通事故は弁護士に相談

突然の交通事故 どう対応すればいいもの

7月
06

交通事故は、突然起こるものです。突然起こるが故に、気が動転して冷静さを欠いてしまう場合が多いです。特に初めて交通事故に遭遇してしまった場合は、そのようなケースに陥ることが多いです。
突然の交通事故に遭遇してしまった時にまずやるべき対応は、相手がいる交通事故の場合、相手方の状態を確認します。相手方が軽傷であっても重傷であっても、救急車を呼ぶことが必要でしょう。病院には必ず行くようにします。そして、警察には必ず通報します。その理由としましては、交通事故では自動車保険などといった損害保険を利用することが多いです。保険を利用するにあたり、保険会社は警察の事故調書を基に相手方と交渉を進めていきます。つまり、警察に事故の現場検証をしてもらい、調書を作成してもらわなければ、保険を利用できないということになります。ですから、どのような軽い事故でも、保険の利用を想定している場合は警察に通報します。
事故のケースによっては、こちらの過失が極めて少ない、もしくは過失が無いとされる場合があります。そのような場合は、相手方と示談ということも考えられます。しかし、示談は自分自身で行うのは極めて難しいことです。相手方が保険会社を利用する場合、相手方の窓口はいわばプロですから、言いくるめられてしまう可能性があります。そのようにならない為にも、示談は弁護士に頼む方が良いでしょう。弁護士は交通事故における示談のプロフェッショナルですから、相手側の言いなりになることなく示談を進めてくれます。そして、過失割合が決定します。
突然の交通事故であっても、警察や救急への通報、保険会社への連絡など、できるだけ冷静に行動し、対応していくことが重要なのです。

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